変○紳○の読書とかの日記

読書を中心とした日記を地味に地味に更新しております

2010年5月まとめ

まずは買った本のこと
昨日買いました。
紳士!
モーリス・ルブラン「怪盗紳士リュパン」 創元推理文庫
普段寄らない古本屋で50円で売っていたものですから。
それと今日はこちらを買って読みました。
帯に嘘偽りなし
青田八葉「ピーチガーデン3 ラスト・コノテーション」 スニーカー文庫
お気に入りのシリーズが早々に終了してしまい寂しい限りです。
結末は予想がつきましたが、そこに至るまでの過程が壮絶すぎて大いに笑かしてくれました。巳のまかみさんの恐ろしいこと恐ろしいこと。
欲を言えばあと1、2巻は続いてほしかったです。スニーカーに掲載されていた短編はどうすんのかな。


他にこの数日で読んだ本のこと

田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc5」 ファミ通文庫
4巻ラストで神楽さんが唐突に主人公のことを避けていたので、もしかして「寝取られ」展開か?と想像していたのですが、
主人公御一行にとっては「寝取られ」など考慮にも値せぬ出来事のようで、
そう、まさしく
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な感じでした。
ごめんなさい、私がドイルでした。
現実世界でハーレムを築こうとする人はやっぱりパネェっすわ。
問題はもっと根源的な部分にあったようで、今回物語は大きく展開します。
SF展開とハーレム展開はオッサンの二大好物ですので今後の展開が楽しみです。
来月には外伝が発売されるらしいですね。Webで連載されているのに気がついた時には既に初期の数回分が流されてしまっていて読むに読めない状態でしたのでこちらも楽しみです。
…、作中で義人さんの言う「俺が敬愛する雑誌」というのが何のことかすぐに判った自分がイヤです。

北野勇作「昔、火星のあった場所」「クラゲの海に浮かぶ舟」 徳間デュアル文庫
この人の夢か現か判らなくなるようなふわふわとした作風は凄く好きです。「昔、火星のあった場所」のタヌキやら、泥舟やら、ハードSFを優しくオブラートで包んだような比喩表現もまた良し。
この人の作品を他にも読んでみたくなりました。



5月まとめ
買った本 25冊
読んだ本 24冊     ※漫画、雑誌は含まない、ラノベは含む

今月は1冊負けてしまいました。来月こそは在庫を減らしたいです。
2010年5月末在庫
積読はあと28冊。


今読んでいる本
池澤夏樹「マシアス・ギリの失脚」
ようやく昨日あたりから本格的に読みはじめました。
井筒俊彦 訳「コーラン (中)」 岩波文庫



明日はお休みします。

緑の美しいところです

朝、父から「台所の照明が壊れたから直しにきてくれ」と電話がありました。
早速実家へ。

実家のある地区に入って山道をしばし。溜池のダムから自然放水が行われていました。
道路より望む

用事は小一時間で済ました。
行きに見たダムの風景がきれいでしたので、帰りに久し振りにダムのそばにまで行ってみることにしました。

個人情報を晒すのもアレですので具体的な名は伏せますが、私の実家の近くにあるこのダムは結構有名です。
石造り
地元のローカルニュースで紹介される時には「ヨーロッパの古城を思わせる」と枕言葉が付くこの外観。
全国的にも珍しいマルチプルアーチダムというモノだそーでして、外面は石積みです。竣工昭和5年。一応国の重要文化財です。

近くまで寄ると覆いかぶさってくるような外観が迫力です。
苔むす外観

間近まで寄ってみました。
そばによってみました

ひんやり涼しいです
ここまで来ると放水が霧雨のように降りかかります。以前は私の実家をはじめとする上流域の集落の生活排水が全てこの池にながれこんでいましたので「汚ねぇ、レジオネラ菌に感染するぜ」とか思ったものですが、現在は各個に浄化槽が普及し、ついでに人口の減少により農業も衰退しましたので、池の水は大変キレイになりました。

実家に住んでいた頃は毎日見ていた風景ですので特に感慨もありませんでしたが、たまに来るとなかなかのものです。

皆様、香川に来られた際はちょっと道草してこのダムを見にきてはいかがでしょうか?
ダム周辺は公園も整備されていますし、落ち着いた静かな場所です。
地名と場所は「マルチプルアーチダム」で検索してみてください。


※一部写真のようにダムの間近までは近寄らないでください。足元がヌルヌルしていて大変危険です。私は幼い頃このダム周辺で遊んでいたことを思い出してつい近寄ってしまいました。
ゴメンナサイ。

服は高いよー

昨日は「旅行の準備は前日までしない」などと書きましたが、よく考えてみると私まともな夏服を持っていません。
冬場ならコートを羽織ってゴマかすところですが夏はそうはいきません。

仕方がないので仕事帰りにユニクロに寄りました。
うーん、しかし何を買えばいいのやら。うーん。
結局こんなものを買ってしまいました。
ホッピーがお気に入り
企業コラボTシャツでお茶を濁してしまいました…
これと麻のジャケットを一着。センスのカケラも感じられないチョイスですが私にはこれが精一杯ですorz


ついでですので隣の紀伊國屋書店で本も買いました。
ギャルゲヱもはや5巻
田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc5」 ファミ通文庫
正岡子規「病牀六尺」 岩波文庫
ギャルゲヱは今から読みますが、病牀六尺は旅のお供にしようかと思っています。

一応楽しみです

来月9日に社員旅行でベトナム・カンボジアに行くことになりました。

本日会社から日程表や簡単なガイドブックをいただきました。
旅のおとも

資料の一つに「持ち物チェックリスト」なるものがあります。上から読み進めていきますと…

・パジャマ(一般的にホテルには浴衣はありません)

んん~、一般的じゃなくても東南アジアのホテルに浴衣なんか置いてないだろう。まあ、私はいつもパンイチで寝るからどっちでもいいけど。

しかしこのチェックリスト一番重要な物が抜けています。
それは道中で読む本です。
今回は何冊持っていこうか、
旅行の準備は前日まで何もしませんが、本の選定は今から積読の山を眺めて悩んでいます。ルパンにするか、ハインラインにするか…、それともチェーホフ?

おかしい、読んでも読んでも積読が減らない

ホイホイと買うからじゃ、ボケが。
と自分にツッコミを入れつつこの頃読んだ本の感想を簡単に。


横溝正史「死神の矢」 角川文庫
鋭い洞察力によって事件の全貌を推理してみせる金田一さんですが、基本的には傍観者なのですね。金田一シリーズで犯人が死亡せずに逮捕されたケースって何件くらいあるんでしょうか。
もちろんこのお話も最後に真犯人が自殺してチョン。金田一さんは関係者にだけ事件の真相を語るのでした。
巻末に掲載されていた、金田一さんを自作小説の中で殺人犯にしたてあげようとする学生のお話「蝙蝠と蛞蝓」が意外な面白さでした。

エラリー・クイーン「シャム双子の謎」 創元推理文庫
お恥ずかしながらエラリー・クイーン読むのはこれが初めてです。
山火事で周囲と隔離されてしまった山荘が舞台とは面白い設定です。話が進むにつれ火の手が山荘に迫ってきて、登場人物全員が非難活動に必死で殺人事件そっちのけになってしまうのがなんともかんとも。
表題から猟奇的なストーリーを想像していたのですが、読んでみるとシャム双子はそれほど目だった存在ではありませんでした。


モスタファ・エル=アバディ「古代アレクサンドリア図書館 よみがえる知の宝庫」 中公新書
かつてエジプト・プトレマイオス朝の首都アレクサンドリア存在したアレクサンドリア図書館。旅行者が本を持っていた場合はそれを没収し、代わりに写本を渡したと伝えられるほど書物の収集には力を入れていたそうです。
そんな大図書館もカエサルの遠征の折の大火災、キリスト教徒による異教徒の弾圧により次第に衰えて行き、最後は二代カリフ・ウマルの命により全て燃やされてしまったとか。「そこにある本が神の教えと同じ内容なら必要ないし、異なるのなら存在すべきではない、いずれにしても燃やすべき」という言葉は結構有名です。
本書では、このカリフの命による焚書は12世紀頃に創作されたものではないかと分析しています。当時のエジプト(ファーティマ朝)は十字軍の侵入により混乱しており、貴重な書物がたくさん散逸した為、このような話が生まれる素地があったのではないかと。


西田龍雄「西夏文字」 紀伊國屋新書
西夏文字の成り立ちと、その解読過程を解説した本。11世紀頃に人工的に作られた文字なので中国語と比較した辞書的な書物が残っており、それが解読に大いに役立ったそうです。
専門的な記述が多く、私が読むにはやや難解な本でした。筆者もあとがきで「面倒なところはとばして通読していただきたい」と書いておられましたので、そのようにさせていただきました。


多田等観「チベット滞在記」 講談社学術文庫
ダライ・ラマ13世治下のチベットで10年余にも渡って修行し、日本人で唯一ラマの高僧の地位を得た方の体験記です。
祭政一致に近い当時のチベット情勢は読んでいて大変興味深いものがあります。この方はダライ・ラマ13世に非常に可愛がられており、13世についての記述も多数あります。
ダライ・ラマ14世の自伝と併せて読むと近代チベットの時代の流れがよく把握できて面白いと思います。
ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)
(2001/06)
ダライラマ

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姜尚美「何度でも食べたい。 あんこの本」 京阪神エルマガジン社
全国のあんこを取り扱ったお店を紹介した本。
全体的にはやはり京都のお店が多いのですが、変り種としては東京の韓国饅頭のお店なんかも紹介されていました。私の住んでいる香川県丸亀市のお店もありました。
巻末にはあんこに関する事柄も一通り記載されています。
写真を眺めるもよし、本文を読むもよし、あんこの奥深さを味わえる一冊です。



積読はあと28冊。

明日はお休みします。

#8139(ハイ、サンキュー)

出勤時にガソリンの残量を確認すると針がEの下になっていました。
ちょっとやばいかなーと思いつつも、いきつけのガソリンスタンドが行きだと対向車線側にあるという理由だけでチキンレースを敢行しました。
家を出てからいきつけのガソリンスタンドに寄るまでの距離、約30km、足りないガソリンは気合でカバーだいざ出発!

ガクッ
会社まであと1kmというところで一瞬車が減速しました。
ヤバイ、そろそろ止まる。せめて会社までたどりつけば誰かにガソリンを分けてもらえるのだが…

ボスッ
あと800mというところで止まってしまいました。あーあ。
車を道の端に寄せ、JAFを呼びました。免許を取ってからというもの、JAFを呼んだのはこれで4回目です。我ながらヘボいです。
「30分程お待ち下さい」とオペレーターさんに言われましたが、こういう時の30分はもの凄く長いですね。体感時間だと3時間くらいに思えます。
読書したりゲームしたりしていると30分など一瞬なのですが。
幸いなことに毎日始業の一時間前には出社しているので遅刻の心配はありません。
「今朝のミーティングのツカミの話題が出来たなあ」とかアホなことを考えていると、ようやくJAFの車が到着しました。
相場より少々お高いハイオクを10ℓ入れてもらい再出発です。
軽自動車のクセにハイオクなど入れてもらいおってこの贅沢ものめがっ!!と愛車にキレつつ会社に着きました。

今後は二度とこのような馬鹿な真似は繰り返しますまいて。

スキュラ・ダークリー

CH@Rさんという、ちょっとつり目なイラストを描く絵師さんがいます。
特徴的な絵柄ですので、この人がイラストを担当したラノベには毎回ついつい目がいきます。

本屋のラノベの新刊コーナーを冷やかしていたところ、、、

・おお、またこの人(CH@Rさん)がイラストの本が出ている
・一迅社文庫か
・作者は六塚光さんか … んん?
・帯に「吸血鬼」ってあるけど … んんん?!

どうやらこれは、常夏の海で巨大な海獣の退治を行う吸血鬼のお話
正式なタイトル? 知らん
「やってきたよ、リヴァイアさん?!」の姉妹編らしいですね。

それじゃ買うしかないです。
スキュラ・ダークリー
六塚光「スキュラ・ダークリー」 一迅社文庫
本編が2巻しか出ていないのに別シリーズとは、創作意欲が旺盛なのは結構なことです。
作者もあとがきで述べていますが、本作は学園を舞台としたミステリ風仕立のお話になっています。
あくまでもミステリ風であってミステリではありません。オチが推理不能なものになっていますので。

「リヴァイアさん」の方では強力な存在ながらも所詮はやられ役でしかなかった海獣ですが、本作ではもっと能動的に物語に関わってくるようです。
あと、ゴスロリ忍法はこの世界で結構普及している武術のようですね。体系立った武術というよりは、女性武術家の諧謔として普及しているような気がしないでもないです。今回もちょっとすべり気味。

今回はやたらとパンツの見えるイラストが多いのも特徴です。絵師さん本領発揮?

現在:限りなく70に近い69kg

今日は祖母の13回忌の法事がありました。
お勤めの後にお昼の御膳を皆で食べたのですが。

住職:○君、ちょっと太った?

叔母:肥えたのう。

伯母:顔が丸ぅなっとるわ。

奥殿:いつも顔を合わせてるから私は気がつかなかったけど、やっぱり太った?

私:…

      ト、                  ______)
     「::::\┐  _,,. --──- 、..,,_    `ヽ.  で  泣  も   
   r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__    `ヽ、    ', す い  う  
   >:、:;::::::>''"´       `"'' 、   ':,   i. よ て   や  
  └─ァ''"  /            `':.,  ',.   !!  る  め  
     ,:' /   / ,' /  ,' i.  ', ':,  i    ',!  i.  |.   子   て 
   / ,'  .,'`メ、!,_,/ ./! 、i__,,!イ .|.  i ,ゝ |  |.   も  .下  
   ,'  i   ,!/,.-ァー;' / !/ァ;ー'-r'、 ! /__」  |   |    い  さ  
   i   ! ハ!イ i `ハ     i `'ハ Y/ i/  ; |  |.   る   い
  └'^iー! ,iヘ ':,_ン    ':,__ン ノ!'  |  i. i  ,'    ん   ! !
    ,:'  .!.7,.,.,     '     .,.,., ,'!  .!  | |∠,_    ________
 o ゜/  ,:'. ト、   r‐,-‐ ''"´`ヽ. / ;   |  ! !  `Y´ ̄
   ,' .// i. `i:.、.,!/      ,.イ,:' ,'   | ,'i .|
   レヘ_/ヽ. !ァ''"´ `ヾi、ー=''"/ヨ___,/、___!へr┘
       /      ヾ!二へ/:::::ト,.-'‐'^ヽ,
       ,'        ',l>く}:::7    rノ   ,. '"´ ̄`ヽ.  っ
     K_    _,r-イYン/ムi:::::/   ,ノ´  /        ', っ
       /Y>ベ´   '';:::::io:/   ,イ   /           !
     ,.:':::::ヽ、ン':,    ヽ/   ,イ /゙,ー、,'   、    ,.-‐、,'
   /:::/:::::::::::::::::ヽ.   '    ,.;'ヾ/、/_/ノ  ヽ. ヽ,/,.-‐'/
 ,く:::::::/::::::::::::::::::::::::`ヽ、___,.,.イi `'ー'^''‐'/      ヽ.,/ (___)
'´::ヽ`'::、::::::::::::::::::::::::::::::::/!::::::::::!    ,'       ,.:'"´
::::::::/`7::::`''r-::、:;_______/rL_,.イヽ.   i   _,. -‐''"´`ヽ  /
::::::;'::::::!::::::::::';:::::::::::\:::::::::::::::::!:::::::':,   ヽ、       ノ ノi


えーん。

ここ5年では2kgしか増えていないのですが、おかしいなあ。
57kgだったハタチの頃が懐かしいです。


この記事はお供えの饅頭をもふもふ喰らいつつ作成しました。

リバー書房と私 その2 ~ 美味い話は続きません

今日は午後から高松のリバー書房に行ってきました。
目的は先日買えなかった本です。

一冊は大した値段でもないので買いました。
日本の釣
松崎明治「写真解説 日本の釣」 三省堂
昭和14年の出版です。
表題の通り写真が豊富なのが特徴で、木製のルアーとか、カエルを餌にナマズ釣をしていたら大きなカエルが釣れたとか、愉快で風情のある写真が多いですね。
ポカン釣
読み進めていくと、逆さに付いているページを発見しました。む、これは乱丁本だったか。
三省堂に送ったら交換してくれるかな?(無茶言うな)

もう一冊衝動買いしました。
西夏文字
西田龍雄「西夏文字」 紀伊國屋新書
高校で世界史を選択された方にはお馴染みの西夏文字、そう、あの漢字に似たゴチャゴチャした文字の本です。
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筆者はこの西夏文字の解読に世界で初めて成功した方です(多分)。
あとがきで筆者は「西夏文字を随所に入れる面倒な印刷を克服された…」と印刷屋さんに謝意を表しておられますが、確かに面倒そうな作りになっています。校正とかも大変だったでしょうに。

そして本命です。
昭和15年出版の「朝鮮・満洲・支那・大陸視察旅行案内」という本があるのですが、これがリバー書房では8000円で売られています。
先日の「満洲看板往来」のように「日本の古本屋」で検索すればお安い値段で取り扱っている書店が見つかるのではないかと。(ちなみにリバー12000円、検索2000円でした)
書名だけ控えて帰宅後「日本の古本屋」で検索…
…1件ヒット、18000円ナリ。
負けたorz
うーん、この本は8000円でも安いのか…。
どうしたものやら。  

あんこはおいしい

週末は紀伊國屋書店でちょっと長めの道草をします。

まずは週刊文春を立読み。
この雑誌の文芸コーナーは私好みの本が多くて目が離せません。
今回も酒井順子さんが面白そうな本を紹介しているではありませんか。
早速店内の端末で検索です。
…一冊在庫あり、棚番A1-51と。
あんこの本
姜尚美「何度でも食べたい。 あんこの本」 京阪神エルマガジン社
名前の通りあんこの本です。全国のあんこを扱う和菓子店やらあんこにまつわる豆知識やらが満載のようです。
豆大福
私の大好きな豆大福の写真もあります。宇宙生物チックな外観がプリティーです。勿論味も良し。

他に前から目を付けていた本も買いました。
他二冊
多田等観「チベット滞在記」 講談社学術文庫
井筒俊彦 訳「コーラン (中)」 岩波文庫

ばいあぐら

性的不能者裁判

写真に深い意味はありません。

ここのところ約一年、海外からのスパムメールが止まりません。
メアドを晒した憶えはあまり無いので、私の個人情報を売ったクソ業者は一体どこだろうかとメールを開く度に考えてしまいます。
スパムが来るようになったタイミングから考えると流出元はほぼ特定できないこともないのですが、心の中でそっと呪う程度にしておきます。

で、スパムの内容なのですが、ほぼ大半がバイアグラの広告です。なんだか性別と年齢までバレてます。
しかし私にこんな広告送ってきても無駄ですよ?
なぜならそんなものに頼らなくても私のブツはビ(以下略)。

まー与太話はともかく、バイアグラを精力剤代わりにするのはあまり感心できません。あれは本当に困っている人の為の真面目なお薬です。
医師の処方箋無しに買っちゃダメです。

満州国のあれやこれや

「日本の古本屋」経由で大阪の古書店に注文していたこちらの本が届きました。
満洲看板往来
堀越喜博「満洲看板往来」 日本国際観光局
昭和16年出版で、満州国内の商店の看板のイラストを収録した本。日本ではなく満州国の大連で印刷されています。
満州国出版の本といえば、もう一冊持っています。
最新満洲写真帖
「最新満洲写真帖 附旅順戦跡」 大正写真工藝所
こちらは昭和14年、同じく大連で印刷されています。
大連
内容は満州国の名所アルバムです。昨年あたりに出版された学研の歴史群像シリーズの本には、この「最新満洲写真帖」から引っ張ってきたと思われる写真が多数掲載されていました。

話を「満洲看板往来」に戻します。
この本は数年前に大阪梅田のかっぱ横丁古書の街と、数日前高松のリバー書房で見かけました。どちらも1万円超の値付けがされていたのでそれが相場なのかと思っていたのですが、「日本の古本屋」で検索してみたところ2000円で販売している書店があるではないですか。おまけに状態も良い。
つくづく近年のIT社会の便利さを思い知らされます。
で、この本驚くべきことにイラストはカラーです。色鮮やかな商店の看板が映えます。看板は全部で183。
カラフル
昔は識字率も低かったので、一目で何を商っているか判るような看板にしておかなければならなかったのですね。
取り扱っている品物を装飾して看板としているお店が多いようです。
ぶー
肉屋さんでは本物の豚の頭を吊るしたり…
巻末には各看板の解説が掲載されています。

良い買い物ができて満足です。

スクランブル

うちの奥殿は物持ちが良いです。

部屋を整理していたらそんな奥殿のブツが出てきました。
それではご紹介、奥殿108の嫁入り道具その39(適当)
スクランブル
トミー 「スクランブル」
…どうしてこのコはこんな物持ってるのかな。
いや、実家にもありましたし、このゲーム大好きでしたけど。でもこれ1982年発売…
これはいわゆる「LSIゲーム」というやつですね。
ファミコン登場前は誰でも大抵1個か2個はこんなゲームを持っていました。
調べてみたところ、これはコナミのアーケードゲーム「スクランブル」の移植のようです。
ジャンルは横スクロールシューティングです。えー、都市・隕石・UFO・要塞と四パターンのMAPをくぐりぬけ、要塞の奥にひかえるコアに弾をぶち込めば一面クリアとなります。
いっちょまえに対地攻撃もできたりして、「グラディウス」の原型みたいなゲームです。
当時のゲームとしては変化に富んだ内容でしたので、小学低学年の私は狂ったように遊んだものです。

折角ですのでACアダプターをつないで電源を入れてみました。動くかな…
おお、なんの問題も無く動きました。それではスタート!
「ピッピリリー!ピピピリリピピピリー!」
うおっ電子音がうるせぇ!
面白いよ!
25年のブランクもなんのその、体が憶えていたので一面クリアは楽勝でした。オイルタンクを一基も逃さず破壊してエネルギー切れを防ぐのがコツです。

このゲームも21世紀にはこんなに進化しています。

グラディウスがこんなに格好良くなっていたとは知りませんでした。でもこのゲームは難しそうでクリアできそうにありません。
いやー、年取ったもんです。

一日読書をするのも悪くないです

今日やっとコタツを片付けました。コタツ布団をコインランドリーに持ち込み丸洗い、干しあがると洗剤の匂いが爽やかです。


このところ買ってきた本が溜まってきたので、今日はゲームを控えて読書をしました。

高木重朗「大魔術の歴史」 講談社現代新書
「マジック」の歴史と主要な演目のタネを解説した本。
人体切断、人体浮遊、脱出マジック等々、どの演目もタネは驚くほどシンプルです。それを奇術師の手際と演出でカバーしていくわけですね。
著名な奇術師も何人か紹介されています。弾丸受け止めの「チャン・リン・スー」と脱出王「フーディニ」は子供の頃読んだ手品の本でお馴染みです。
この本を読んだ後、積読の中から同じジャンルの本を読みました。
魔術
天城勝彦「魔術」 力書房
昭和21年刊行です。日本の主要都市が焦土と化して間もない頃にこのような娯楽向けの本が出版されていたのは非常に頼もしい限りです。
本書も「マジック」のタネを解説しているのですが、こちらは超能力や心霊などに擬した技術に比重を置いています。
例えば、目隠しをした術者が観客の指しだす物や文章の内容を次々と当てていく術のタネバラシでは、
司会者兼助手さんが観客から物や文章を受け取る度に目隠しされた術者に「それではお答え下さい」とか「はっきりおっしゃって下さい」とか「どうぞお願いします」とか声をかけるわけですが、この「それでは」「はっきり」「願います」の部分が符丁になっていて、術者に目の前にあるものの内容を伝えているのだそうです。
人の名前のような一言の符丁では伝えられないものも、司会者が「もしもし」「しっかり」「どうしました」とまごつく術者に督促するフリをして五十音に対応する符丁を伝えていくのだとか。


小川原正道「西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦」中公新書
西南戦争についての本です。
田原坂の戦い前後に西郷軍の抜刀攻撃に悩まされた政府軍は同様に主に警察官から構成される抜刀隊を組織して効果を挙げたのは有名な話ですが、その中には戊辰戦争で苦杯をなめさせられた会津出身の者も多く、「戊辰の仇!」と叫びつつ何人もの敵兵を切り伏せていったとか。また、出征兵の家族も「芋(薩摩)成敗仰せ出されたりと聞く、めでたし、めでたし」などと日記に書いていたりします。まさに恨み骨髄です。
本書は西南戦争終結後の(西郷が興した)「私学校」の行く末にも焦点をあてています。


宮嶋博史「両班 李朝社会の特権階層」 中公新書
李朝期の特権階級「両班」の成り立ちとその特色を解説した本。
両班の大半は農村に生活基盤を置いて農業で生計を立てていた(実際の作業は奴婢が行う)→儒教を重んずる階層が農村に分布していた為、中国以上に儒教が国内に浸透した・支配階層が農村を根拠とし、必需品は奴婢に作成させた為、漢城・開城・平壌以外に大都市が発達せず、貨幣経済も普及が遅れた、等々。
ついでに朝鮮独自の農業(寒冷で乾燥しやすい土壌の為、土地の耕作も水分を逃さないよう工夫が凝らされています)や相次ぐ農書の出版についても一章設けています。
この本は同じ中公新書のこちらと併せて読むと面白いです。
オンドル夜話
尹 学準「オンドル夜話 現代両班考」
こちらは筆者が自身の体験を元に両班と現代韓国に根ざす身分意識・血族意識を考察したものです。
著者は日本在住ですが、韓国に残り、未だ息子に男子が誕生しないことを気に病む著者のお母さんとのやり取りはしんみりとさせられます。
血が絶えることを心配するお母さんが「嫁さんとの間に女の子しか生まれないようならお前、お妾さんでも持ったらどうだい」と提案するのですが、著者は母をいたわりつつも「そりゃあ無理だよ」と思ったりします。
著者は本国から離れて長い為か、韓国の血族意識の強さについて愛着と懐かしさを感じつつも結構ドライな評価が目立ちます。


斉藤光政「偽書『東日流外三郡誌』事件」 新人物文庫
90年代に盛んだった(そうな)「東日流外三郡誌」(つがるそとさんぐんし)真贋論争の顛末記です。
東日流外三郡誌というのはwikiから転載しますと、


東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)は、古史古伝の一つで、古代における日本の東北地方の知られざる歴史が書かれているとされていた。いわゆる和田家文書を代表する文献。ただし、すでに偽書であることが判明している。なお、東日流外三郡誌は単に偽作であるだけでなく、古文書学で定義される古文書の様式を持っていないという点でも厳密には古文書と言い難い。しかし関係者の間では「古文書」という呼び方が定着しているため、本項目もそれに従うことにする。


というわけで、東北には大和王朝に匹敵する王朝があり、あまつさえある時代からは大和王朝を滅ぼして代わりに天皇として即位したとか、書きたい放題です。
原本は江戸時代に書かれたとされるのですが、研究者に提出されるのは発見者の祖父が明治時代に書写したとされるものばかり。しかも鑑定してみると筆跡が発見者のものだったり、筆ペンで書かれた形跡があったり、90年代に青森で三内丸山遺跡が発見されると何故か遺跡について記述のある古文書が「新発見」されたりともう無茶苦茶です。
真贋「論争」になったというのも今から考えると驚くべきことですが、古文書が発見された(とされる)当初は地元自治体もこれで村おこしになればと結構安直に地元の古文書として宣伝したとか。
本書は歴史やらオカルトやらに興味の薄い方でも面白く読める良質のルポルタージュです。本屋で見かけたら一読をお勧めいたします。



積読はあと30冊。

明日はお休みします。

古書店は危険なところ(ふところ的に)

昨日のこと。

私:明日はお休みだけどどこか行きたいところある?

奥:今キャンペーン中なのでモロゾフに行きてえ。

というわけで高松商店街に行ってきました。

5月前半にお金を使いすぎたので、お小遣いの残りがあまりありません。お昼も奥殿におごってもらいました。
モロゾフの入っている三越の近くには古書店のリバー書房があります。お金無くても見るだけならいいかなーとちょっと寄ってみました。
…店内で見つけた「満洲看板往来」という本が欲しくてたまりません。これは昭和15年刊行で、満州国の様々なお店の看板をカラースケッチしている本です。値段が12000円かあ。
他にも同じく戦前の本で、朝鮮・満州・上海の旅行ガイドブックと釣りの本がありました。三冊合計で約25000円ナリ。
奥殿が「手持ちがあるから貸してあげようか?」と言ってくれましたが、借りたら返さなくてはいけませんからのう。
これら三冊は一旦あきらめて、他のお安い本を買うことにしました。昼メシ代は出せなくても本は買う俺サマです。
リバー書房にて
宮嶋博史「両班 李朝社会の特権階層」
モスタファ・エル=アバディ「古代アレクサンドリア図書館 よみがえる知の宝庫」
小川原正道「西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦」 ここまで中公新書
高木重朗「大魔術の歴史」 講談社現代新書
中公新書は実に良いですね。

ついでにBOOKOFFでも買いました。
北野勇作さんは最近読み始めました
北野勇作「昔、火星のあった場所」「クラゲの海に浮かぶ舟」 徳間デュアル文庫
この店は最近北野勇作さんの本がよく並びますが、誰かがまとめて処分したのかな。



帰宅してから、奥殿の買ってくれたプリンを喰らいつつ「日本の古本屋」で「満洲看板往来」を検索してみたのですが、なんと2000円で取り扱っているお店がありました。本の状態が気にならないでもないですが、2000円ならハズレでも諦めがつきますのでとりあえず注文してみました。
全くIT社会サマサマです。他二冊も書名を控えておくべきだったと後悔しています。

角川は行儀が悪いなあ…

例の「涼宮ハルヒの果汁」の詳報があちらこちらに発表されていたので確認してみました。
どれどれ

http://www.chara-ani.com/pickup.aspx?p=haruhikaju

■Newtype × POKKA「涼宮ハルヒの果汁」1BOX テレカ付き
・内容:「涼宮ハルヒの果汁」1BOX、テレホンカード1枚
・テレホンカードラインナップ:ハルヒ、3人娘
・1BOX:カートカン30個入り
・テレホンカード度数:50度数
・販売価格:各5,800円(税込)
・発売予定日:2010年7月7日

※5,000BOX限定販売

なんだ小売はないのか。
しかもBOX販売でテレホンカード付きね。

パス


もっと他にやる事があるだろ角川さんよぉ。
例えばアニメ二期の公式ガイドはいつ発売するんだぁ?
消失の方が先に発売されてんぞ、オイ。
俺はエンドレスエイトの製作秘話なんかが読みてぇんだ。

はぁ、せめてバラ売りか缶コーヒーならば。

トミカ 「献血バス」 当たりました

献血ルーム備え付けの用紙に記入したら当たりました。
意外とよく当たるらしいです
トミカ「献血バス」
うをををを!トミカじゃぁ!トミカさまじゃぁ!!
思いだすなあ、おもちゃ屋でトミカのディスプレイを見た時のわくわく感。
私はダンプやブルドーザーとかの重機系が特に好きでした。
およそ30年ぶりに箱からトミカを出してみたのですが、このバス良く出来ています。
中を覗き込むとしっかりとベッドが備え付けられています。

今日はこれだけでとても幸せな気分になれました(安っ)
大事にします。


今後も機会があれば献血に参加していきたいと思います。

やっと5冊読みました

5月に入ってから読んだ本の感想など。


北野勇作「イカ星人」 徳間デュアル文庫
頭の中にはイカの塩辛、油断するとくっついて離れないイカソーメン、メビウスのイカリング、クラインのイカ徳利、テレビの中にもイカが詰まっている。地球はイカ星人に侵食されつつある…
小説というか、ところどころポエムのような箇所もあり、非常に前衛的な作品でした。物語を楽しむよりもふわふわした読後感が楽しい一冊でした。

齋藤慎一「戦国時代の終焉」 中公新書
時代は秀吉による天下統一に傾きつつあるのに、いつまでも関東制覇の夢を捨てきれずチマチマと領土拡大を図っていたためについには滅亡してしまう北条家のお話です。
隣国の徳川家康の機を見るに敏な行動も併せて紹介されている為、時代に乗り切れなかった北条の悲哀がより強調されています。

岡本勝「禁酒法 酒のない社会の実験」 講談社現代新書
アメリカのトンデモ法案の代名詞のような禁酒法ですが、その成立した時代背景と法案の功罪を丁寧に解説しています。
ギャングに資金源を与えるなど負のイメージの強い禁酒法ですが、酒場がアンダーグラウンド化することにより店も客も酒の売買だけで手一杯となり、それまで酒場にはつきものだった売春婦が一掃され、かえって酒場の健全化が進むなど禁酒法推進者が望んでいた成果がある程度はあったとか。

L・ニーヴン&J・パーネル「インフェルノ SF地獄篇」 創元推理文庫
不慮の事故で死んだアメリカのSF作家がダンテのように地獄巡りをします。ルネサンス期のダンテとは違って20世紀のSF作家ですから、神に対する敬意はかけらもありません。
20世紀の地獄はアメリカ人で一杯で、工場が建っていたりスポーツカーが暴走していたりとちょっとだけ様変わりしています。
地獄の描写は本家の神曲と比べて勝るとも劣らないものがあります。
神曲のウェルギリウスに対応する地獄の水先案内人は「ベニト」というのですが、彼の正体はなんとなんと…!
本書を読む前にダンテの神曲を読んでおくと面白さが倍増することは請け合いです。ただ、この本もう新刊では売ってないのが残念なところです。
Amazonのマーケットプレイスですと120円からとお安く手に入りますので、神曲を既読の方はいかがでしょうか。

村井益男「江戸城」 講談社学術文庫
12世紀に地方豪族の館として築かれ、現在皇居となっている江戸城の歴史を綴った本。江戸時代初期の全国の大名を動員した築城の描写はとにかく圧倒されます。



積読はあと29冊。
明日はお休みします。

俺の妹がこんなに東日流外三郡誌

最近本当に本が読めません。
食後と就寝前それぞれ一時間ずつゲームやっていたら、後は踏み台運動する小一時間と、会社の昼休みしか残っていません(踏み台運動中にゲームやると酔います)。
当初は微妙な出来だと感じた「空の軌跡 the 3rd」もようやく面白くなってきました。

そんなわけで読むのはラノベが中心になってしまいます。
俺の妹が6
伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6」 電撃文庫
軽いノリの本作なら帰宅してから夕飯までの間30分もあれば読めますから。

6巻は短編集で、麻奈美さんと黒猫さんの出番が少ないのは寂しいのですが、代わりといってはなんですが沙織嬢のちょっとイイ話なんかがあって今回も楽しめました。
それにしても京介さんは巻を追うごとにアホになっていきますね。ある意味非常にレベルが高くもなっていますけど。

あとがきで作者さんが「京介お兄ちゃんと麻奈美は小中学生の女の子から人気があるみたいで嬉しいです」と書いておられましたが、
ククク…
34歳オッサンにも大人気です
ですから次巻はもっと出番を増やしてください。お願い♥


話は前後しますが、「俺の妹が~」をレジに持っていく際ふと他の売り場に目が移り…
買ってもうた
あああ、読む暇無いというのに何やってんだ俺。
村井益男「江戸城」 講談社学術文庫
250ページの文庫が900円とは、相変わらず学術文庫は凶悪な値付けです。
斉藤光政「偽書『東日流外三郡誌』事件」 新人物文庫
とある分野では「ネクロノミコン」や「ナコト写本」並みに有名な「東日流外三郡誌」ですが、その内容や本の成り立ちは意外と知られていないものです(それとも私だけ?)
かつて「ムー」の愛読者だった私がこれではイカンと売り場で目にした途端に手にとってしまいました。

どちらもとても楽しみですが、いつ読めるのやら。
とりあえず薄い「江戸城」から取りかかろう。

天地明察

午前中ふらりと紀伊國屋書店に立ち寄ると、冲方 丁さんの「天地明察」が平積み、そして「2010年本屋大賞 全国書店員が選んだいちばん!売りたい本 第1位」のポップが。
自分が読んで面白いと思った本がこのように高い評価を受けるのは大変嬉しいものです。

詳しい内容はこちらを参照していただけると幸いですが、
天地明察  冲方 丁
本職の碁打ちでは本因坊道策、趣味の和算では関孝和という天才に圧倒されつつも、天文の分野で大業を成し遂げる渋川春海の一代記です。

渋川のおよそ武士らしくない性格付けも面白いのですが、私は「下馬将軍」酒井雅楽頭とバイオレンスな水戸光圀がお気に入りです。
黄門様については冲方さん今年の夏から「光圀伝」を執筆予定だとか。天地明察のような触れば切れる刃物のような(実際若い頃は辻切りをやっていたようです)イメージの黄門様が再び読めるのでしょうか。

時代小説としては、登場人物が「幕府」とか「将軍」とか言っているのが気にならないこともないのですが、所詮は枝葉末枝。本作が「おもちろぉおーい!おもちろぉおーい!」ことに何の関わりもないことです。

天地明察を読んで面白いと感じた方には是非とも冲方 丁さんの他の作品も読んでいただきたいものです、、、、駄目?
40~60代の方でもお若い頃「ウルフガイ」とか「魔界都市」とかお読みならば冲方さんの他作品もお楽しみいただけると思うのですが。

空の軌跡SCクリアしました



プレイ時間は約60時間。
前作FCからデータを引き継ぎ、レベルはそのまま、マップ・BGM・システムもほぼ同じなのでFCとSC合わせて一作品と考えてもいいでしょう。
両方で総プレイ時間は約100時間。うん、これは満足できる長さでした。
ストーリーも随所にお約束が見られるものの、しっとりと優しい展開で良かったです。特に後半のアガット&ティータ、エステル&ヨシュア&ジョゼットのエピソードがよろしい。

ラストはボスキャラとの連戦で回復アイテムが保つかヒヤヒヤさせられましたが、何度か全滅させられた後にはコツをつかんでなんとかなりました。ボス戦は少々レベル低めで挑んで歯ごたえがあるほうが好みです。

そして最初から最後までエステルのオヤジが全知全能すぎて思わず笑ってしまいました。何モンやアンタは。

満足満足。



そして、感動の余韻さめやらぬうちに「空の軌跡 the 3rd」にとりかかりました。

… … 何コレ?

某所では「豪華なファンディスク」と評されていましたが…

もう少し遊んでみないとなんとも言えませんが、これはちょっと…

なんか卑猥

「涼宮ハルヒの果汁」ですかそーですか。


「涼宮ハルヒの憂鬱」とポッカのレモン飲料とのコラボ企画が行われることを先日紹介した。
その飲料の名前は「涼宮ハルヒの果汁」となるようだ。

http://www.new-akiba.com/archives/2010/05/post_21691.html



若い娘さんのかじゅ…、いや、なんでもありません。

2chとか情報系ブログには今月号のニュータイプの記事とおぼしき写真もupされていましたが、うむむ。

この企画を立ち上げたポッカの担当ってもしかしてコレと同じ方ですか?
嗚呼堂々の立往生
ポッカのコーヒーはあまり好きじゃないのですが、思わず買ってしまいました。
ラオウ様の至言を缶にプリントされたら買うしかないじゃないですか。
ところで新作の北斗はなんで声優さんが違うのでしょうか。内海さんまだご存命なのに。

ハルヒの果汁とやらも発売されたら買わせていただきます。できれば缶のデザインは一種類にしていただきたいものです。
これ以上部屋にゴミを増やしたくないですから。

これで観納め「涼宮ハルヒの消失」

GWも今日で最終です。

ですんでちょいと「涼宮ハルヒの消失」観にいってきました。
いやあ、近くで上映してるって素晴らしいですね。

観るのも5回目ともなると、モブキャラの会話やら長門さんの読んでいる本の内容やら、細かいところに目がいきます。
勿論本編も楽しめました。原作付きアニメとしては驚異的なクオリティでした。もともと長門さんは好きなキャラでしたが、この映画を観てもっと好きになりました。
早く「陰謀」もアニメ化してほしいところです。
大盛カレーをキョンと朝比奈さんに振舞ったり、キョンに説教したり、朝比奈さんとの密会のダシに使われたことを知って機嫌を損ねる(推測)長門さんが観たいです。
消失は大ヒットといえる興行成績ですので、必ず次はあると信じています。

これで観納めにするつもりですので、リピーターキャンペーンのフィルムも引き換えてきました。綾川では二回観たので梅田の半券と合わせて二枚分です。梅田の半券がもう一枚ありますが、この辺で止めておきます。
さーてフィルムの絵柄は?
フィルムどんだけあるんじゃい
キョンは当たりですが、校舎の玄関とモブの姉さん二人組み後ろ姿のフィルムはちょっと残念です。長門さんが欲しかったなあ。
大事にしまっておきます。



明日はお休みします。
あー仕事行きたくねー。

お城まつりに行ってきました

今日は丸亀城周辺で催されている「お城まつり」に行ってきました。
夫婦そろって普段お天道様の下を歩く機会が少ない為、暑い会場内を周っているとジリジリとHPを削られていくかのごとく疲労が溜まりました。

さて、お城祭りでは、毎年フリーマーケットが開催されている一郭があります。それを覗くのが我ら夫婦の主目的です。
奥殿は手作りお菓子の店、私は勿論古本市です。
20円均一
このお店は本を適当にボックスに詰め込んで陳列しており、分類・整頓一切無しですので全部見てまわるのは結構骨です。
一冊20円均一ですから贅沢は言えませんね。
私が買ったのはこちらです。
よく拭いてから読みましょう
齋藤慎一「戦国時代の終焉 北条の夢と秀吉の天下統一」 中公新書
岡本勝「禁酒法 酒のない社会の実験」 講談社現代新書
横溝正史「死神の矢」 角川文庫
エラリー・クイーン「シャム双子の謎」 創元推理文庫
L・ニーヴン&J・パーネル「インフェルノ SF地獄篇」 創元推理文庫

どの本も野ざらしの為手に取ると砂でザラザラします。読む前にさっと拭かなくちゃ。
「インフェルノ」は作者が「降伏の儀式」と同じ人なので買ったのですが、面白いのかちょっと不安です。死んだSF作家がダンテよろしく地獄巡りをする話らしいのですが…

奥殿はこちらを買いました。
懐かしすぐる
「いやいやえん」
グハッ! 懐かしすぎます。本の状態が悪いですが20円ですから。

これらを会場に訪れて真っ先に買うという致命的なミスを犯してしまい、それから数時間重い手荷物を持ってふうふう言いながら歩きまわりました。

玉英堂書店と私 ~ 高嶺の花

今日は寝たり起きたりゴロゴロしたり、ゲームやったり本読んだり、一日中まったりと過ごしていました。

午後、郵便受けからなにやら物音が。どれどれ。
古書目録
こ、これは玉英堂書店の古書目録!
玉英堂書店とは、東京神田神保町にある稀覯本専門店です。文化財クラスの古典籍や、明治~昭和にかけての初版本、作家の肉筆原稿・書簡等素晴らしすぎる品揃えのお店です。
神田の古書街に足を運んだ時にはトランペットが欲しい子供の様にじぃ~っと眺めてしまいます。
200711043.jpg
サイトの通販コーナーを見てみると、室町後期の源氏物語絵巻15,000,000円とかあります。うおおお、ポチっとしてみてえ。
支払い方法には商品到着後口座振込とありますけど、15,000,000円でも後払いOK?(無理無理)

今回届いた目録は「近代文学新蒐品特集」ですのでブッ飛んだ価格の本はありませんが、それでも結構いいお値段です。
掲載商品の中では森茉莉さん訳の「マドゥモァゼル・ルウルウ」が欲しいなあと思いました。
欲しい
2万円か…、うーん。

それにしても謎なのは、なんでこのお店の目録が定期的に我が家に届くのか?
常日頃BOOKOFFを愛用している身としてはほとんど接点がありません。




あ、数年前に一度だけこのお店で本を買ったことがあります。
新宿祭
筒井康隆「新宿祭 初期傑作集」 立風書房
カバーは折り返し
昭和47年の発行で、解説が山田風太郎さんだったり、表紙デザインが昭和40年代特有のサイケ調だったりとユニークな本です。
掲載作品は「東海道戦争」「ベトナム観光会社」「最高級有機質肥料」「アフリカの爆弾」等お馴染みのものが多いです。
価格は初版本ですが、確か3000円だったと記憶しています。良心価格ですね。「日本の古本屋」経由で購入しました。
サイトの注文案内には、「初回は代引きのみ」とありますが、私は初回購入にもかかわらず、後払いでした。
流石は老舗の余裕といったところでしょうか。

また御縁があれば何か買いたいのですが、無いだろうなあ。

連休初日は…

私は今日から四連休です。

午前中は実家に顔を出し、父と兄、私の親子三人で外食などしてきました。
私の家の近所に一鶴という骨付鳥の有名店があるのですが、そこに行きました。
味は、うん、まあ、鳥のもも肉でした。
父に感想を求めると、「ビールのつまみに注文したしょうゆ豆がうまかったのう」とのこと。
いやん、パパったら結構辛口。


午後からは一人「涼宮ハルヒの消失」を観に出かけました。上映館はイオン綾川店内ワーナーマイカル。
香川でここだけ
大きいディスプレイがあったり、一日5回上映だったりとそこそこ力を入れている模様です。
私は18時30分からの上映を観ましたが、お客の入は3~4割程度でした。終わると21時半ですし、車が無いとアクセスが難しい立地ですので、遅い時間はこんなものでしょうかね。
4回目を観た感想ですが、観る度に私の中で朝倉さんの株が急上昇です。特に終盤、キョンが長々と一席ぶった後にダレ気味の空気をビシッと締めるあのお美しい舞。スニーカー最新号の「驚愕」先行掲載を読んだ後だとまた格別です。
「驚愕」の文庫発売は一体いつになることやら。


一日留守番していた奥殿は、友人から勧められてラグナロクオンラインに挑戦してみたとか。
しかしインストールしたもののプレイできずに一日中悪戦苦闘したとのこと。
うーん、詳しくはよく分からんが、GWでサーバーが混んでいたんじゃねーの?
平日の午前中にでも再度試してみれ。

我々は三年間待ったのだ! … って新川さんが言ってました

マヂで三年経っちまいましたよガトー少佐…

今日はお休みするつもりでしたが、帰宅するとこちらがAmazonから届いていましたので少しだけ感想を。
スニーカー6月号
ザ・スニーカー6月号
いやー、待った待ちました「涼宮ハルヒの驚愕」。
70枚分の先行掲載でしたが見所はたくさんありました。

・垣間見られるハルヒの私生活
・衆人環視(SOS団他メンバー)の中「由美ちゃん…、太陽くん…」ばりに二人だけの(文字通り)電波な会話を行うキョンと長門さん

そしてなにより
行け行け我等の
あの御方がカナダから帰ってきた!

あああ、早く続き読みてーです。

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hentaisinsi

Author:hentaisinsi
登場人物

変○紳○:本好きな40代、
       フルスロットル。
中の人  :中の人。
       ガス欠気味。
奥殿   :変○紳○のラバさん。
       酋長の娘ではない。
       中の人の配偶者。
       いつもマイペース。

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