変○紳○の読書とかの日記

読書を中心とした日記を地味に地味に更新しております

2013年1月まとめ

最近買って読んだ本
少しだけ買いました
太宰治「女生徒/ろまん燈籠」 海王社文庫
佐々木道雄「焼肉の誕生」 雄山閣
切符さんのイラストと朗読CDに釣られて買ってしまったわけですが、やっぱり太宰はおもしれーわと再認識させられました。
朗読CDは我が家に8cmCDがそのまま使える機械が無いのでまだ聴いていません。アダプターを買わなくては…


1月まとめ
買った本 10冊
読んだ本 21冊     ※漫画、雑誌は含まない、ラノベは含む

積読はあと15冊。
2013年1月末在庫
本の購入は月10冊以内にしておきたいものです。
たくさん買っても読む時間が無いもんね。



明日はお休みします。

HPMAX → 敵の全体攻撃発動 → 全滅 は心が折れそうになる

「クリミナルガールズ」もようやく終盤までこぎつけました。
が、ラスボス戦であっさり全滅… Why?

ここまでくればネタバレもほとんどなかろうと攻略サイトを覗いてみたところ、、、単なるレベル不足のようでした。
確かに終盤はザコ戦がかったるくてほとんど逃走していたもんなあ。
もう少したてなおしてから再戦することにしましょう。

明日から数日は忙しくてゲームする暇ないがナー。



YouTubeで視聴できるPVがとても頭悪そうで良いので貼っておきます。

こんなゲームですが本筋は意外と硬派で面白いですよ。

1月に読んだ本 そのよん ~そのたもろもろ

寒いと外に出る気が失せますので、ゲームをやりつつも結構読みました。

大西巨人「神聖喜劇 5巻」 光文社
「エンデ全集 2 ジム・ボタンと13人の海賊」「同 6 いたずらっ子の本」「同 16 芸術と政治をめぐる対話」「同 18 エンデのメモ箱 上」「同 19 エンデのメモ箱 下」 岩波書店
大場正史 訳「バートン版 千夜一夜物語 9巻」 ちくま文庫
ジョゼフ・ギース「大聖堂・製鉄・水車 中世ヨーロッパのテクノロジー」 講談社学術文庫
久生十蘭「十蘭ビブリオマーヌ」 河出文庫

とりあえず神聖喜劇はこれにて読了。主人公の博覧強記ぶりと果てしない脱線が絶妙な読み応えのある作品でした。
これは大西巨人氏の私小説なのか?特に深く考えずに普通の兵営小説としても面白く読めます。

エンデ全集は適当につまみ読み。
ジム・ボタンのような児童小説は発想が豊かでスレたオッサンでも楽しく読めるものの、評論集的な巻は観念論が強すぎて私はちょっと苦手です。

えろえろ29

2ch眺めていたらこんな記事がありました。


 マンモスカレーAKIBA店(千代田区外神田3)が1月25日、「18 歳未満お断り、女体盛りカレー」の提供を始めた。


 今回の企画では、ロックミュージシャン・milktubさんの新曲「スポーツカレー」の発売に合わせて同氏とコラボした。

 メニューの特質上、18歳未満が「見られない・食べられない」ようにするため店内での告知は行わず、「責任ある大人」だけが食べられるよう特設サイトを訪れ必要情報を登録することで食べることができるという「18 歳未満お断り、女体盛りカレー」。内容は「ビクンッ ビックンッしてしまうほどの刺激」が盛り込まれているという。

http://akiba.keizai.biz/headline/2945/



ええー、世の紳士諸兄に問う、
性欲と食欲は両立できるのか?

十数年前に世間をにぎわしたノーパンしゃぶしゃぶ事件の時も思ったものですが、
これではネーちゃんと料理のどちらにも集中できないじゃないですか。

楽しく遊んだ後でおいしいご飯。
よい子のお約束だよ?

便器のカタチの カレー皿SAN1972便器のカタチの カレー皿SAN1972
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サンアート

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明日はお休みします。


追記:1/29
このカレーはいわゆる“女体盛り”ではなく、裸のおねーちゃんの絵皿にカレーを盛り付けたものらしいですな?
カレーを食べるとおねーちゃんのイラストが拝めるという寸法で。
それならば食べ物を粗末にしているわけでもないので納得ですが、絵皿にカレーではまるで幼児…

今日はとても寒かった、フトコロも寒い…

昨日お小遣いを下ろしてきたばかりですので、お休みの今日早速お買い物…といきたいところですが、
生憎なことに1月の電気代が高くなりすぎた分私のお小遣いを減らしましたのでいきなり高額な買い物はできませぬ、。

今回も紀伊國屋書店丸亀店でみかけた気になる本を備忘録代わりにここに貼っておきます。
新世紀読書大全 書評1990-2010新世紀読書大全 書評1990-2010
(2012/08/29)
柳下 毅一郎

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ケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)ケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)
(2012/03/19)
ニコラ ハンブル

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焼肉の誕生 (生活文化史選書)焼肉の誕生 (生活文化史選書)
(2011/04)
佐々木 道雄

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女生徒/ろまん燈籠 朗読CD付 (海王社文庫)女生徒/ろまん燈籠 朗読CD付 (海王社文庫)
(2012/11/24)
太宰 治

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チーズの歴史 5000年の味わい豊かな物語 (P‐Vine BOOKs)チーズの歴史 5000年の味わい豊かな物語 (P‐Vine BOOKs)
(2011/06/17)
アンドリュー・ドルビー

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図説 宮中晩餐会 (ふくろうの本/日本の文化)図説 宮中晩餐会 (ふくろうの本/日本の文化)
(2012/11/10)
松平 乘昌

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6冊。
コレ全部買うと2万超えるというのがなんとも…
世の中デフレだデフレだと言うけれど、本に限ればそんなことは無いですな。
花澤香菜の朗読CD付きの「ろまん燈籠」だけは買おうかとも思ったのですが、ここはぐっと我慢の子です。

気が向けばそのうちどれか買うかもしれません。

む~ちをふりふりちぃぱっぱ~

この前買った「クリミナルガールズ」をぽちぽちPlay中です。
多分物語は後半に突入し、パーティメンバーの絆を深めるイベントが発生。
女の子同士で仲良くなるのは結構ですが、引率者である主人公に対しても好感度が上がっているのは誠に遺憾です。
おしおき時の女の子のリアクションがソフトになってしまっておる…

おしおきする度に
「近寄るな豚ぁーっ!!」
とか
「このド変態がー!!」
とか絶叫されるのが良かったのにぃ。

この土日中には一度クリアできるかな。

アシェット・ジャパンの回し者アラワル

久しぶりに分冊百科に手を出してみました。
創刊号だけ安い
「世界の貨幣コレクション」
毎号本物の世界中のお金が付いてくるのが売りのようです。

創刊号はブラジルの100クルゼイロ札とインドの20パイサ玉。
どちらも30年くらい前のお金
どちらも1円より低い、限りなく無価値な貨幣ですな。
創刊号くらい豪勢にナポレオン金貨でも付けとこうぜ?それか20円金貨でもいいや。

しかしまあ、たとえ無価値でも世界のお金を集めるのは大好きです。
たま~~に海外に行く機会があったりしますと、お金はなるべく一通り残すようにしています。

そこで今回このシリーズを集めてみる気になった次第。
分冊百科といえば普通二年、100号続くのが一般的ですが、定期購読のクレカ払いにしておけば勝手に自宅に送りつけられるのでいちいち書店をチェックしなくとも済むので便利です。
しかもブログにカテゴリを設けることにより、部屋の隅に未開封のまま積まれることも防止できるという完璧な対策。

よーし、いっちょやったるか。
(飽きたらやめます)

人間二人と犬一匹しか住んでいないのだが

ふおおおおーっ!
1月の電気代28000円…
明細見た途端、「どこかで電気漏れしてないか?」とあたりを見まわしてしまいました。
電気が漏れたらブレーカーが落ちるっつーの。

しかし高いなあ。
12月と比べても10000円以上高いぞー。
やはり暖房か、暖房かあ。

さりとて寒いのを我慢するのは暑いのを我慢する以上に嫌なので、何もする気はありません。
ここはひたすら耐えるのみ、がんばれボクのおさいふ。

どうしたスマッシュ文庫、妹専門レーベルじゃなかったのか?

こちらの本を買いました。
どちらも地元の書店には置いていない
エミール・ゾラ「ルーゴン家の誕生」 論創社
黒史郎「未完少女ラヴクラフト」 スマッシュ文庫

「ルーゴン家~」は、「やはりルーゴン=マッカール叢書の最初は押さえておかんとな~」、と買ってみた次第。
「未完少女ラヴクラフト」は発売前からAmazonでみかけていたものの、「また弱小レーベルがアホなことやってからに、なんやこの表紙は?」とスルーしていたのですが、
書評などで結構好評なようで興味を持ちました。

並べてみますと…
むぅ
創元文庫版ラヴクラフト全集と表紙イラストどころか、通常のスマッシュ文庫のコート紙ではなくつや消しの紙を使ってカバーの仕様まで合わせており無駄に凝ってますし、
作者の黒史郎さんは調べてみるとホラー小説で活躍されている中堅作家さんのようで、
どうもこの作品はスマッシュ文庫の一発ギャグではなく、結構練られた企画のようですな?
読んでみるとこれがなかなかの正統ファンタジー。
ニャル子さんのようなおふざけではなく(あれはあれで好きです)、しっかりとクトゥルフ神話を素材とした世界観を構築していました。
作中でも触れられていましたし、Amazonのレビューでも指摘していた方がおられましたが、エンデの「はてしない物語」のような読後感です。
カンナがバスチアンでラヴが幼ごころの君で。
故に萌えだのなんだのとラノベ的なお楽しみを期待して読むと少し肩透かしをくらうかもしれません。

おそらくは単発の企画でしょうけど、続きがあるならば買いますのでよろしく。

1月に読んだ本 そのさん ~何がクニだよ クンニしろオラァァァ

最近買ってきて読んだ二冊の一口感想をば。
ゴールデンタイムは薄味

吉田一郎「消滅した国々 第二次世界大戦以降崩壊した183ヶ国」 社会評論者
ソ連、東独のような冷戦崩壊型、ビアフラ、チェチェンのような独立失敗型等、様々な形で崩壊に追い込まれた国家を紹介する蘊蓄本です。
面白いことは面白いのですけど、アラビアやインドの藩王国みたいな現代の基準で国家と呼べるのか微妙なものまで逐一載せているものですから、途中読んでいて飽きてしまいます。
この方の以前の著作「国マニア」の発展系のような内容でした。
国マニア―世界の珍国、奇妙な地域へ!国マニア―世界の珍国、奇妙な地域へ!
(2005/11)
吉田 一郎

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もう一冊の著作「世界飛び地大全」はまだ読んだことがありませんので、機会があればぜひ読んでみたいと思っています。
世界飛び地大全―不思議な国境線の舞台裏 (国際地理BOOKS (VOL.1))世界飛び地大全―不思議な国境線の舞台裏 (国際地理BOOKS (VOL.1))
(2006/08)
吉田 一郎

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竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる」 電撃文庫
文字通り番外編で、主要キャラたちのちょっとした出来事が三編収録。
手堅くまとめられていて悪くはないですが、それ以上は特に感想もなしです。



明日はお休みします。

1月に読んだ本 そのに ~昭和は遠くなりにけり

「入江相政日記」残りの4~6巻を読みました。
時代は平和になったものの、皇后付きの女官で通称「魔女」との暗闘や、皇后の腰の診察をめぐる杉村侍医との確執など、結構深刻な宮廷闘争も垣間見られます。
一方で、宮中で行われる天皇も参加の相撲トトカルチョのようなほのぼのした記述も引き続き多数あります。
天皇の次の順位の人に贈られる「醜の御楯賞」がセンス良し。

50年にもわたる日記を一気に読むと、世の風俗の変遷の激しさにも驚かされます。
日記によると入江氏は、後年NHKの銀河テレビ小説を欠かさず視聴していたようなのですが、最晩年には「たけしくん、ハイ!」など私のよく知っているタイトルもあり、なんとも感慨深いものです。

昭和天皇の周りにいた人々の日記や回想録はかなりの数が世に出まわっております。
それらを読むことにより、より多面的に昭和天皇をとりまく昭和史の変遷を理解できるのではないでしょうか。

ちなみに、入江侍従長と対立した杉村侍医の回想録「天皇さまお脈拝見」もお勧めの良著です。
古本屋で見かけることがあればぜひ手に取ってみてください。


入江侍従長の晩年のお姿はこちらで観ることができます。

皇居(高画質版) (01 of 03)

特に何も無かった日

今日は夕食後コタツでず~っとゲームしてました。
奥殿は隣で書き物。

家族2人+1、リビングで固まって終始無言で過ごすの図。

明日もお仕事ですので22時前にはお先に失礼させてもらいました。
イヤホンしてると耳が痛いなあ。
さりとて奥殿の隣で女の子がおしおきで喘ぐ声を響かせるわけにもいかず。

少女おしおきRPG

「クリミナルガールズ」届きました。
クリミナルガールズ
早速ちょっと遊んでみました。
システムはもの凄くシンプルかつオーソドックスで、ふた昔前のスーファミのゲームのようです。
このゲームの売りであろうと思われる「少女におしおき」は女の子のリアクション等存外楽しく、これをやりたいが為にOP(おしおきポイント)を貯めに雑魚を狩り、
キャンプに戻ってはピシパシの繰り返しでした。
ゲームを進めていくうちにおしおきのバリエーションも増えるとのことで、期待に胸が膨らみます。
フヒヒ。

止め時が分からないスルメのようなプレイ感覚で、なるほど良作の予感がします。

明日も仕事だから今日のところはこれで止めるがナー。

鬼才逝く

昨晩NHKを観ていると「大島渚死去」の速報が入ったじゃありませんか。
その時の正直な感想はと申しますと、
え~、

まだ生きてたの?

でした。ゴメンナサイ。

大島渚監督の作品といえば、私は断然「絞死刑」がお気に入りです。


いろんな意味でもうこんな映画は作れますまい。
ブラック&スラプスティックな問題作です。
絞死刑 [DVD]絞死刑 [DVD]
(2011/06/25)
佐藤慶、渡辺文雄 他

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未見の方はぜひぜひ。


「愛のコリーダ」は大学生の時観ました。確か96年頃でしたか、裏ビデオ業者が一斉に愛のコリーダのノーカット版を取り扱いはじめたので、私もひいきの業者から一本求めてみた次第です。
こちらはなんと言いますか、ぎとぎとの油っこいてんぷら盛り合わせを食べさせられたようなような感じで、
香川県の方言で表すと、「むつごい」作品です。
さぞかし外人ウケするだろうなー、といった東洋美あふれる映像で、上記「絞死刑」と同じ監督の作品とは思えません。
物語後半は定と愛人の吉っつあんがひたすらセックスするわけなんですが、これもまた画面の外にも臭ってきそうなくらい濃厚です。
作中で待合宿の女中が二人の部屋を覗いて「臭いったらありゃしない」とか言っていたのには思わず頷いてしまいました。
他に印象的だった点は、、、そう、登場する男のチンコがどれも小さかったことですかナ。

その後愛のコリーダのビデオは、実家を出るときに「結婚して裏ビデオでもあるまい」と他の裏ビデオと一緒に捨ててしまいました。
今思うと惜しいことをしたものです。
この作品を観るならば、ぜひとも無修正版にしましょう。
裏ビデオはともかく、少々難ですが日本でも入手可能のようです。
愛のコリーダ ~IN THE REALM OF THE SENSES~ (Blu-ray) (PS3再生・日本語音声可) (北米版)愛のコリーダ ~IN THE REALM OF THE SENSES~ (Blu-ray) (PS3再生・日本語音声可) (北米版)
(2009/04/28)
松田暎子、藤竜也 他

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Are you okay? Are you okay, Annie?

昨日の晩作業用BGMにとニコニコの「RPG戦闘曲メドレー」という動画を視聴しておりました。
その中で「クリミナルガールズ」というゲームの曲が流れている時のコメントの大半が「このゲームは面白い」という内容で、興味をそそられました。

早速Amazonで検索したところ、50以上ある評価はほとんどがべた褒め。
うむむ、購入意欲が湧いてきましたが、パッケージや説明文やらゲーム画面を見る限りでは地雷の匂いがプンプンするンだがの~。


クリミナルガールズクリミナルガールズ
(2010/11/18)
Sony PSP

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地獄に落ちた少女たちを更生させて現世に復活させるため、彼女たちの教官となってともに地獄の塔の最上階を目指すRPG。数々のRPGヒット作を生み出してきた新納一哉さんが原案を、イメージエポックが開発を担当している。本作で戦うのはプレイヤーではなく7人の少女たちで、彼女たちはターンごとに教官であるプレイヤーに何をしたいかを提案してくる。彼女たちのわがままな提案のうち、どれを採用するかを決めて戦闘を進めることになる。そんなわがままな少女たちだが、いざというときは2人の少女がそれぞれの長所を生かして発動する協力技"キズナアタック"で敵に大ダメージを与えることも可能。わがままな少女たちには教官として"おしおき"することができ、おしおきすればするほど戦闘での提案の種類が増えていく。


しかしなんです、食わず嫌いしているといつまで経っても新規開拓ができず、折角のPSP&VITAをファルコム専用機にするのも惜しいことですので購入してみることにしてみました。

寸止めエロは好物ではありますが…



明日はお休みします。

1月に読んだ本 そのいち ~お勧め関連本も添えて

エミール・ゾラ「ボヌール・デ・ダム百貨店」 論創社
ゾラの入念な取材に基く19世紀パリの百貨店の隆盛を描いた小説。
一応百貨店に就職した主人公ドゥニーズの苦労話や恋愛話が主軸としてあるのだけれど、やはり本作の読みどころは、短期間で驚くほどに成長してフランス中の女性の物欲を鷲掴みにし、既存の個人店舗を蹂躙する百貨店の暴力的ともいえる賑わいの描写にあると思います。
この本を読む時には副読本としてこちらもぜひ。
デパートを発明した夫婦 (講談社現代新書)デパートを発明した夫婦 (講談社現代新書)
(1991/11/18)
鹿島 茂

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ボヌール・デ・ダム百貨店のモチーフであり百貨店の草分けであるボン・マルシェ百貨店について書かれた本。
これを読めば百貨店はこの世に誕生した時点で既に完成されていたことが分かります。
21世紀の現在と基本システムは全く同じ、むしろ19世紀の方が洗練されている感すらあります。


ジャック・ロンドン「どん底の人びと ロンドン1902」 岩波文庫
筆者がロンドンはイースト・エンドの貧民街に潜り込んで書き上げたルポルタージュ。
当時は世界の最先端であった大英帝国でも貧民の暮らしぶりの悲惨さは筆舌に尽くしがたいものがあります。
とにかく人の命などは吹けば飛ぶような軽さです。
セーフティネットのない資本主義が如何に冷酷なものか、
これを読むとなぜヨーロッパで社会主義革命が起きたのかが理解できるような気がします。
同時代の日本にも同じような内容のルポルタージュがあります。
最暗黒の東京 (岩波文庫)最暗黒の東京 (岩波文庫)
(1988/05/16)
松原 岩五郎

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こちらは軍の払い下げの残飯を貧民に販売する職業「残飯屋」の潜入ルポが特に面白い。
同時代の日本の方がまだ前近代な雰囲気を引きずっており、貧民の生活も多少は牧歌的な雰囲気が漂います。
ジョージ・オーウェルのこちらの作品もお勧めです。
パリ・ロンドン放浪記 (岩波文庫)パリ・ロンドン放浪記 (岩波文庫)
(1989/04/17)
ジョージ・オーウェル

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パリ・ロンドンの貧民街ルポの他に高級レストランの厨房の実態なんかもあります。
お客様に出される華やかな料理も裏では…

コタツは魔物

今日も昨晩と同様に夕食の後コタツで熟睡してしまいました。
なんかまだ頭が心地良く眠たい感じですので、引き続き寝床で横たわろうかと思います。

そんなわけで本日は一回お休みです。

口は災いの元

夕食の後コタツで熟睡して先ほど目が覚めました。
今日はお仕事疲れた(肉体的に)…

工場を覗きに行ったら異音のする加工機械を見かけ、おせっかいかと思いつつも「ちょっと診てあげるよ」と
機械を調整していたら、意外と深いところまでバラす破目になり完了したのが5時間後…
中でもシャフトのマシンキーがなかなか外れず潤滑スプレーとマイナスドライバーで格闘1時間…
無題
ベルトの張り調整だけで済むかと思ったら駆動系全バラシコースだったでござるの巻…
異音が解消して現場の人からは大変感謝されたのですが、おかげで今日一日ほとんど自分の仕事ができませんでした。

イスラエルの鷹

こんなニュースがありました。


イスラエル大使館が「ゆるキャラ」募集 「身近に感じてほしい」
2013.1.10 15:22
 在日本イスラエル大使館が公式キャラクターとして「ゆるキャラ」を募集している。昨年11月に着任した広報官が「日本ではイスラエルのイメージが『ない』という人が多い」と気付き、「日本のサブカルチャーである『ゆるキャラ』を通じてイスラエルをもっと身近に感じてほしい」(広報室)と企画した。

 採用されれば、大使館の公式ホームページやツイッター、フェイスブックで使用するほか、大使館職員の名刺や各種イベントのポスターなどでの“活躍”を期待しているという。

 未発表作品であれば特に条件はなく、2月14日の締め切り後、大使館のフェイスブック上の人気投票で最優秀賞など上位10位を決める。詳細は、大使館フェイスブック(https://www.facebook.com/IsraelinJapan)へ。

 在日本の外国公館では、フィンランド大使館が昨年7月に公募した「フィンたん」を公式ツイッターのプロフィル画像に採用している。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130110/trd13011015230016-n1.htm


イスラエルぜんぜんゆるくねーじゃんよー。
誰だこんな稟議通したヤツは。

応募作品の7割は軍事関連になるのではないかと想像します(残り3割は旧約聖書)。

私もちょっと考えてみました。





眼帯がトレードマークの「“だやん”くん」などイケてるのではないかと思いましたが、悲しいかな絵心が皆無ですのでこの素晴らしいイメージを表現できません。
どなたか代わりに応募してみませんか?私は一切の権利を放棄致しますので。

モチーフはこちらです。
MosheDayan.jpg

初版函帯月報美本

喜国雅彦さんの「本棚探偵の冒険」を買いました。
キクニさんやりたい放題
内容は古本蒐集に目覚めたキクニさんがそこら辺の古書店や即売会やら古本仲間の友人宅に突撃しまくる愉快なものなのですが、
問題なのは昭和初期の古書を意識しすぎた本の装丁です。
検印がひろし
軽めの古本エッセイなのに箱入りで月報(のようなもの)が入っており、さらに初版には著者検印まで付いている始末。
キクニさんの目論見通り(?)に古書価格が高すぎて今まで手が出せずにいました。
特にAmazonのマーケットプレイス、たかだか10数年前の本に18000円とかアホだろう?

それがこの度日本の古本屋経由で初版を格安で購入できた次第です。
やはり平成でしかも21世紀の古本に定価以上のお金を払う気にはなれませんな。

さらば漫サン

あー、やっぱり。
そんな感想のニュース。


オヤジ系漫画誌の一角「漫画サンデー」が廃刊決定 「看板雑誌も赤字には耐えられなかった……」

 2012年12月、足かけ24年にわたって連載された新田たつお氏の『静かなるドン』がフィナーレを迎えたばかりの「漫画サンデー」(実業之日本社)が、2013年3月をめどに廃刊することが、明らかになった。

 同誌は「漫画ゴラク」(日本文芸社)、「週刊漫画タイムス」(芳文社)と並ぶ、オヤジ系漫画誌の代表格。だが、出せば出すほど赤字がかさむ中で、経営陣は苦渋の決断を迫られたようだ。

 「漫画サンデー」は1959年創刊。オヤジ系漫画誌の中でも、骨太な作品を多く掲載してきた。

 過去の連載作品は、手塚治虫氏の『一輝まんだら』、水木しげるの『劇画ヒットラー』、杉浦日向子の『百日紅』、畑中純の『まんだら屋の良太』など尽きない。また、かつては、つげ義春が数多くの作品を発表した雑誌でもある。しかし、近年は売れ行きが芳しくはなかったようで、2012年6月からは発行ペースを週刊から月2回へ変更していた。

http://www.cyzo.com/2013/01/post_12294_2.html


看板作品の「静かなるドン」が終わっちゃったからなあ。
正直私も最近は「静かなるドン」しか読んでいませんでした。10年くらい前なら「まるごし刑事」と「たぬきランド」もあったが…

ちょっとマイナーですが、漫サンの作品ではおだ辰夫さんの「われら婦夫」が好きでした。
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女性上位のほのぼの夫婦コメディーでして、子供の頃これを読んで、夫婦って良いものだなあとしみじみ思ったものです。


南無~。

休み最終日も淡々と過ごす

本日は奥殿の依頼で家の窓に結露防止シートを貼り付けてました。
手先が不器用なものでDIYは苦手なのですが、心を無にして窓一枚一枚丁寧に仕上げましたので、なかなかの出来ではないかと自画自賛しております。

作業が終了した時ふと外を見るともう真っ暗…
ああ、休みの最終日がいつの間にか終わってる!!
半日かけて貼ったシート、ちゃんと結露を防いでくれますように。

今年の正月休みはお家で過ごすことが多かったように思います。
実は初詣もまだなのです。

明日からお仕事、じたばたしても仕方がないのでスイッチを切り替えて頑張っていかないと。
とはいえ久しぶりの4時起きはきつい~。



明日はお休みします。

もう一回ワーテルロー

「おせちに飽きたらニコニコもね!」とばかりにニコニコ動画を適当に検索しておりました。
そしたら映画「Waterloo」のサントラがUPされているのを発見し感動することしきり。

本当にネットにはなんでもあるなあ。
この映画は40年くらい前のソ連・イタリア合作でして、人海戦術を駆使した映像は昨今のCGとは次元の違う迫力があります。

特に物語後半ワーテルローの戦いなどはポカンと口を開けて観るほかありません。
有名なイギリス軍騎兵隊突撃の絵画とほぼ同じ構図のシーンもあります。
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ご丁寧に映画でも全て白馬でしたが、一体どこから調達してきたのでしょうか?

残念なことにこれ程の名作がなぜか日本ではソフト化されていないのです(過去にVHS版はあったようですが)。
ニコニコに字幕つきで八分割されてUPされてはいますが、どうせなら大きな画面で観てみたいのです。

東西甘物攻めの夜

ご存知の方も多かろうと思われますが、香川県のお雑煮は白味噌仕立てのお汁に餡餅を入れたものです。
香川で40年近く生きてきた者としましては、餡の入っていないお雑煮は物足りなくていけません。
おもちを食べた後のあんこが混じった白味噌汁をずずっとすするのがまたよろしいものです。

今晩はどんぶりに餡餅四個入れていただきました。

食後、奥殿が「以前買っておいた」とWalkersのクリスマスプディングを出してくれました。
画像は成城石井のブログより
シナモンとナツメグの匂いをプンプンさせる湯気を立てた黒い物体は正直日本人にはハードルが高いような気がします。
おそるおそる口に運んでみたところ、、、美味い!
お口の中に香辛料の香りと濃厚なフルーツの甘みが広がります。それでいてしつこさが無く、フォークを持つ手が止まりません。危うく奥殿の分まで食べてしまうところでした。
やるなー、イギリス。食後にもの凄く喉が渇くことに目をつぶれば最高だゼ!

こんなにハイカロリーな夕食を摂ってしまいましたので、明日はらんまる君の散歩を倍にしなければなりますまいて。
らんまる、明日は2万歩歩くのだ!

今年はアルコール抜きで

奥殿に言わせると「こんな寒い日に外出とか正気か?」なのですが、
折角の連休、親戚まわりと本屋以外どこにも行かないというのも味気ないものです。
というわけで、本日は夫婦で高松市まで出かけてきました。

昼食は昨年と同じく商店街のガレットのお店にしました。
このお店は一年振りですが、相変わらずこじゃれていて私以外のお客は全て女性です。
今年はノーマルなハム・タマゴ・チーズのガレットを注文しました。
このお店で一番ノーマルなお品
そば粉のうす焼きお料理ですが具がしっかりとしていますので、これ一皿でも意外とお腹一杯になります。
食後はデザートクレープをいただきました。
フランボワーズソース
心地よい雰囲気のお店で普段は口にしない物を食べることが出来て満足感はあります。
しかし、相変わらずお値段がこぢゃれとる…
フランスの気軽な家庭料理なんだからお値段ももう少し気軽な感じにしていただきたいものです。


食後は商店街のお店や三越などを覗いて帰宅。
お正月でもいつも通りの夫婦の外出でした。

今年の初読み、初買い

年始回りは元日に済ませましたので、今日はコタツでぬくぬくと読書などしながら過ごしました。
今年の初読みはこちら
ロード・ダンセイニ「二壜の調味料」 早川書房
表題作はわりと有名ですのでオチは知っておりましたが、改めて読むとやはり怖いですね。
特に食欲をつけるためだけに薪を割るくだりとか…
肉と塩味料理にしか合わないというナムヌモという調味料は一体どのような味なんでしょうか?
私は昔からウスターソースだと勝手に思いこみ、トンカツなどにかける度に一人猟奇な気分に浸っていたものですけど。

午後からは気分転換に紀伊國屋書店にでかけました。
やはり長いお休みだけあって本の売れ行きが良いようです。
特にミステリ関係の文庫本の棚に空きが目立ちます。
補充が間に合っていない
写真のアガサ・クリスティの文庫のように売り場の一角がごそっと抜けているのを見ると、他人様のことながらついニヤリとしてしまいます。

つい私も三冊ほど買ってしまいました。
今年も衝動買い
ジャック・ロンドン「どん底の人びと ロンドン1902」 岩波文庫
ジョゼフ・ギース「大聖堂・製鉄・水車 中世ヨーロッパのテクノロジー」 講談社学術文庫
久生十蘭「十蘭ビブリオマーヌ」 河出文庫

2013年の抱負

あけましておめでとうございます。

マンネリと惰性で構成されている当ブログでございますが、2013年もよろしくお願い致します。

さて、昨日の記事と内容がかぶりますが、まず2012年の年頭に立てた抱負を振り返ってみます。

・年間の購入冊数を200冊以内にとどめる
~ウ・ソ・ツ・キ♪

・犬猫のしつけに本腰を入れる
~らんまる君の成長は著しいものの、もう少し頑張っていただきたいものです。
体重が50kg近い大型犬ゆえ、喜んでじゃれついてこられただけでも運動不足のお父さんには結構キツイのですよ。

・車が欲しい
~3月に父にR2を譲渡した為代わりに急遽R1を購入する破目に。
R1も悪い車ではありませんが、同じスバルならBRZが欲しかったなあ。
色はキモオタブルーでおなじみのWRブルーマイカで。

・仕事を頑張る
~頑張るというかなんというか…、2013年は平穏に過ごせますように。


で、2013年の抱負でありますが、強いて挙げるなら二点。

・年間の購入冊数を200冊以内にとどめる(再)
~達成は難しくとも常に留意しておきたいところです。そんなに本ばっかり買ってどうしようというのか自分。

・健康管理に努める
~なんか昨年は心内膜炎を発症した挙句、心臓の弁に先天的な異常があるとか言われてしまいましたので。
まあ、人間死ぬときは死ぬのですが、用心するに越したことはないですよね。
それにしても顔をあわす度に心臓手術を勧めてくる循環器科のM先生はなんとかならないものか。
ちょっと弁の閉まりが悪いだけでそんな大層な手術は御免ですよ。

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hentaisinsi

Author:hentaisinsi
登場人物

変○紳○:本好きな40代、
       フルスロットル。
中の人  :中の人。
       ガス欠気味。
奥殿   :変○紳○のラバさん。
       酋長の娘ではない。
       中の人の配偶者。
       いつもマイペース。

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