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変○紳○の読書とかの日記

読書を中心とした日記を地味に地味に更新しております

君主は国家第一の下僕

フリードリヒ2世ですね。高校の世界史用語集に「この下僕は国政の全決定権を握っていた」などと皮肉っぽい解説がつけられていて、それが面白くて今でもなんとなく憶えています。

なんでこんなことを書いたかといいますと、それは今日読んだラノベに関係がありまして。

今朝2chラノベ板の「読むまでバカにしてたが読むと面白かったラノベ」スレを久し振りに覗いていますと、スーパーダッシュ文庫の餅月 望「小学星のプリンセス」が面白かった、との書き込みがありました。
「ほう、」と興味をそそられた私は、次にAmazonの評価欄を覗いてみました。するとこちらも結構好評価。「ふむ。」足取り軽やかにTSUTAYAへと向かいました。
幸いなことにすぐに見つけることができたのですが…
第三皇女殿下
久し振りにレジへの足取りが重かったです。

小学生の時に別れた親友と5年後に再会すると、彼女の容姿は全く変わっていなかった。親友「ルリス」、実は惑星「小学星」の第三王女。この惑星の住人は、地球人の12歳前後の容姿で成長が止まり、後は生涯そのままなのだ。しかもルリスは5年前の別れの際に主人公からプロポーズを受けたと誤解しており…
えー、異星人は異星人なりに地球の風俗を必死になって学習しており、こうすれば彼が喜ぶだろうと、小学生のナリで「裸エプロン」を敢行(正確には裸割烹着)したりするなど、前半は特に頭の割れそうな展開が続きます。うう…
しかし異星、異種族間恋愛はSFネタとしては基本中の基本。設定が今風なだけで、別におかしくはないと思います。うんうん。
この「小学星人」とやら、地球と正式に国交はないのですが、大使館をおくなどある程度の接触はあります。大使館は日本の都内の私立小学校に偽装されており、終盤主人公が乗り込むことになるのですが、体操服姿の女性職員(勿論星人さんです)にビート板で殴られる等のドタバタが展開され、結構面白かったです(当事者は全員真剣なのですが)
ヒロインのルリスも小学星初となる異種族間結婚を国民に認めてもらうべく、主人公と別れていた5年間は国政に邁進し、身を粉にして働いて、ようやく今回の結婚話にこぎつけたらしいです(この辺りの描写を読んで私は冒頭のヨタ話を思い起こしたのです)なんとも泣かせるお話じゃありませんか。
話は二転三転しますが、結局はハッピーエンドに終わります。良かった良かった。少し読んでて恥ずかしいですが、オススメです。


今日は他にも 「看羊録 朝鮮儒者の日本抑留記」を読みました。東洋文庫は良い仕事をしています。
積読はあと51冊。

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コメント

オッサンになってくるとラノベ買うの恥ずかしいですよね

正直恥ずかしいっス。
でも結構慣れますよ。
それより困るのが売り場に小、中学生くらいの女の子がいる時ですね。
近寄れません。

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Author:hentaisinsi
登場人物

変○紳○:本好きな40代、
       フルスロットル。
中の人  :中の人。
       ガス欠気味。
奥殿   :変○紳○のラバさん。
       酋長の娘ではない。
       中の人の配偶者。
       いつもマイペース。

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