変○紳○の読書とかの日記

読書を中心とした日記を地味に地味に更新しております

小遣いを下ろしてきたものですから

今日はちょっと本を買ってきました。

高松の讃州堂書店にて「夢野久作の日記」を発見。
安い!
帯は無いものの、初版で相場よりかなり安かったので購入しました。
この本は夢野久作の息子の杉山龍丸氏が編集したもので、日記のみならず、杉野一族の写真に戸籍謄本、自宅の間取りや父夢野久作の思い出等々内容が豪華で、非常に資料性の高い本です。
これは良い買い物でした。

次にBOOKOFF、単行本一律500円セールをやってましたので何冊か買いました。
割引券もあったので三冊で350円
津野海太郎「おかしな時代 『ワンダーランド』と黒テントへの日々」 本の雑誌社
福井惇「狼・さそり・大地の牙 連続企業爆破35年目の真実」 文藝春秋
と学会「トンデモ本の大世界 20th」アスペクト
「狼~」は期待はずれ。前半の筆者が事件記者だった当時の回想録は面白いのですが、後半の連続企業爆破事件の顛末はWikiでも参照すれば分かることばかりです。どこに「35年目の真実」などあるのやら。
「トンデモ本~」は20周年記念でトンデモ本の基礎知識的なもの。値段が安かったから買ったものの、こちらも新鮮味には欠けます。まあ、記念ということで。

新刊も一冊。
ボケボケ写真失礼 斬新なデザイン
管賀江留郎「戦前の少年犯罪」築地書館
堯舜の世などというものは懐古厨の心の中にのみ存在するのであり、決して実在していたものではないのですよ、という内容の本。
昔は地域ぐるみで~、親が~、教師が~、と凶悪な少年犯罪が起こるたびに昔を引き合いに出して今の世を嘆く人々に対し、筆者は戦前に発生した凶悪事件を丹念に抽出して嘲笑しまくります。
まあ、人は自分が一番活動的だった時代を美化するものですから。勿論私もそうです。
主題の少年犯罪とは少し離れるものの、二・二六事件はニートが引き起こした犯罪とする筆者の大胆な考察は楽しく興味深く読ませていただきました。

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Author:hentaisinsi
登場人物

変○紳○:本好きな40代、
       フルスロットル。
中の人  :中の人。
       ガス欠気味。
奥殿   :変○紳○のラバさん。
       酋長の娘ではない。
       中の人の配偶者。
       いつもマイペース。

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