変○紳○の読書とかの日記

読書を中心とした日記を地味に地味に更新しております

3月前半読書日記

ラノベは買ってすぐ読むものの、他の本はなかなか進まず。
最近寝つきが良くて、布団に入ると数ページ読んだだけですぐに意識が途切れるものですから。


エリック・ホブズボーム「匪賊の社会史」 ちくま学芸文庫
「匪賊」というか「義賊」についての本ですね。
西は「ロビンフッド」、東は「水滸伝」を引き合いに出し、義賊の定義を考察していきます。
これ元々イギリスの本ですので、水滸伝を引用している箇所でも「三マイルばかり行くと…」なんて記述になっていて変な感じです。
図版や写真も多く楽しく読めます。


マルセル・エイメ「異色作家短編集17 壁抜け男」 早川書房
第二次世界大戦前後の特殊な時期に書かれた作品が多く、SF系もそうでない作品も独特な緊張感がある作品集です。
収録作品の中では、自身を何万体にも増殖させ世界中のイイ男達とつき合う「サビーヌたち」が壮大で良いです。


イブヌ・ル・ムカッファイ「カリーラとディムナ アラビアの寓話」 東洋文庫
アラビアの寓話集、と言っても大半は元ネタがインドのようで、「ネズミの嫁入り」だの、「猿の生き肝」だの、おなじみのお話もちらほら見受けられます。
章毎に登場人物が「こんな話がある」と会話の中に引用する形式で様々な寓話が語られるのですが、その寓話の登場人物が会話の中でさらに他の寓話を引用する場合も多く、ややこしいことこの上なし。


E・C・タブ「デュマレスト・サーガ 幻影惑星トーマイル」 創元推理文庫
いつものワンパターンかと思いきや、今回は舞台設定が壮大かつ奇抜で楽しめました(結局パターンですが)。
7巻目あたりからしきりに「捜し求める地球はもうすぐそばにある」みたいな記述がありますけど、
このシリーズ確か30巻以上あるんですよね。
この先どんな引き伸ばしがあるのやら。


積読はあと19冊。

« 苦心して入手した後に、身近で安くて状態の良い同じモノを発見するのは宇宙真理なのか…?|Top|とても疲れるので夜は安眠できますが… »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hontana.blog105.fc2.com/tb.php/980-dcb53535

Top

HOME

hentaisinsi

Author:hentaisinsi
登場人物

変○紳○:本好きな40代、
       フルスロットル。
中の人  :中の人。
       ガス欠気味。
奥殿   :変○紳○のラバさん。
       酋長の娘ではない。
       中の人の配偶者。
       いつもマイペース。

FC2Blog Ranking

よろしければポチッとお願いします。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

この人とブロともになる

QRコード